スタッフインタビューうめざき
はるえ

≪保育を盛り上げたい≫という保育に対する熱い思い。

保育イベントで、りとせ保育会と出会い、入社された うめざき先生。
この春から新設園の施設長としてスタートされました。90名規模の新設園の運営や、スタッフとの関わり方の工夫などを伺いました。

保育士を目指したきっかけをお聞かせいただけますか?

保育士を目指したきっかけ・・いやもうずっと気づいた頃からもう、幼稚園の先生か保育園の先生になりたかったんです。幼稚園に通っていて、おやつの時間が楽しいなって思ったのがきっかけだったんですけど。最初ちっちゃい頃、幼稚園のアルバムとかにも「大きくなったら何になりたいですか?」ってあって「幼稚園の先生か保育園 の先生」てずっと書いてて、ちゃんと保育園の先生って決めたのは、保育園て長い時間子どもと一緒にいられて生活できるなって思ったので。

保育士として、一番楽しいと感じるのはどんな時ですか?

「うめ先生!」って子供だったり、保護者が名前を呼んでくれる時が1番「あ、信頼してもらってるんだな」って、こう思います。後はご飯食べてる時、一緒に給食食べてる時とか、一緒にお昼寝してる時とか一緒に遊んでる時とか一緒に活動してるときももちろん、いつも思う時あるんですけど。あとは、保護者から「先生と出会えて良かったです」って言われることがやっぱりうれしいですよね。もうそれはもう職業冥利に尽きるじゃないですけど。

入社されるきっかけは?

もともと小規模保育園で園長をしていて、そこで小規模の保育フェスタというイベントで関わることがあって、向こうの方からお声をかけていただいたというのがきっかけです。
≪保育を盛り上げたい≫という保育に対する熱い思いは代表と事務長と、温度が合ったのかなってお話でした。私もちょっとでも力になれればなって思って、一緒に保育していきたいなって思い、入社しました。
ここではスウェーデン保育してるんですけど、自主性を大事にする、自分を大事にする。
例えば「じゃあ今日この色のボールで遊ぼう」ではなくてボールも3種類くらいあったら自分で「今日はピンクのボール」とか「今日は黄色いボール」とか、自分の自主性を尊重するというところもいいなって思いますし・・・。

スウェーデン保育って具体的にはどんなものなんですか?

自主性とは主体性を大事にして、小さい頃に学ぶことは砂場から学べるみたいな・・・元気にのびのび遊ぶってのが一番なんですけど。体操教室もこちらの園にはあります。橋本園の方はリトミックで、こちらはスウェーデン保育なので体操教室、元気に体動かして。たまに雨の日でも今、日本だと雨の日だともうお部屋で遊びましょうって所が、スウェーデン保育だとどしゃ降りの雨じゃない限りはカッパ、レインコート着て「雨の日ってどうなってるのかな、探検してみよう」とか、色水遊びを理科実験みたいな感じでやったりとか。自由な中でもちょっと時間の規則があったりとか。

ほかの園ではしてない取り組みですか?

してないです。りとせのなかではしてないです。今もさっそく、宝探しも誰もが主人公になれるものだっていう所があって、今3歳児の方で宝探しを進めて企画を、案を練っている所なので・・・。

新園としてスタートした、りとせ相模大野こども園をまとめる うめざき先生。
90人規模の大規模園は、職員数も多いです。どんな工夫をされているのでしょうか。

園児数、職員数が多い、新園をまとめる中でのご自分のお考えなどを教えてください。

4月を迎えて職員ももちろん初めましてですし、保護者もみんな初めましてですし、子供達も91人お預りして初めましてで、かつ、嬉しいことに、全員が第一希望でのお預かりだったんですね。それだけ期待して入園される、というプレッシャーはありました。でも蓋あけてみたら、先生達、保護者、お子様達、ほんとみんな出会うべくして出会ったっていうか・・・勝手にそう思ってるんですけど、めぐり合わせて、出会ったんだなと思えるくらい、今職員とも仕事してても、もう2年も3年も一緒にいるような感覚な位です。同じ方向を向いて今、行けてる、この一ヶ月スタートできてるかなっては思っています。
私が気にかけてることはなるべく1人の先生と毎日必ずおしゃべりすることは一応心がけてます。どうしても勤務が違うと会えなかったりするんですけど。
他の職員にも言ってるんです、必ず出勤してきたら各部屋回ってみんな、今自分が来たよとかこれから自分帰るよじゃないですけど、挨拶を、それは言ってほしいなってそれは職員にも伝えてます。

施設長じゃない先生も「出勤したら全部屋に回ってください」ですか?

そうです。勤務が違うとその先生がいたか、来ないかもわかんない場合があるんですね、こっちも7時から20時まで勤務しているので、そうするとどうしても午前中ずっと保育はいっちゃうと午後出社の先生がわからないってことがあるので、それを声をかけることによって「あ、今日みんな来てるんだね」って形で。書面でのやりとりもあるんですけど、それだけじゃなくてちょっと顔合わせ、私はしたいなって思って。

その習慣を徹底してるって事ですか?

最初に一応お願いしたので多分それは先生たちがもう習慣づいてるというか、守ってくれてやってるのかなっては思ってます。勝手には帰らないようにしてもらってます。大事な事かなって思うので。やっぱり、そこがなくなっちゃうと「今日あの先生いたっけ?」っていうのはちょっと淋しいなと思うので。「やだな」「煙たいな」って思ってる先生もいるかもしれないですけど、今の所はみんな文句言わずに普通に別に嫌がらずにやってくれてるので。その分、みんなも多分色々来ておしゃべりして帰ってくれるのでこっちも何気ない会話からそういうの聞けたりするので、そういうの大事かなっては思ってます。

見てる方々へ何かメッセージをお願いします。

よかったらもう本当に楽しく元気に、多分もう一回見学に来てもらえば分かると思います。すごく先生達、元気ですし明るいですし、雰囲気が優しいです、とっても。なんか入りにくいなって雰囲気もないんじゃないかなと思うので、本当、優しい雰囲気でいつでもお待ちしてます。みんな先生達元気でかつ、明るい雰囲気ではつらつとしてると思うし、もう、一回来てくださいって、もう、一回ぜひ!ぜひ!見に来てほしい!って思います。それでもう多分入った瞬間できっと伝わるものがあるんじゃないかなって思います。